相変わらずのギリギリ更新ですみません。
今年も残り334日、あっという間に終わりそうですね。
ここに記録しておきたかったことは結構あるのですけど、しばらく、いや、少しでも置いておくとすぐに忘れてしまいます。
昨年久しぶりに開催した『ゆったりとクロースアップ2025』は、スタッフやゲスト、そして参加してくれたみなさんのおかげで、なかなかよいイベントになったと思うのですが、黙っていても記録してくれるタイプの方が少なかったこともあって (^^;) もはや私自身も記憶が曖昧です。これはちょっと失敗でした…
※今年の会ではなるべく映像を撮っておこうと誓うのでした。
そんな訳で今回は、つい2日前のレクチャーで感じたことを記録しておきます。
1月29日(木)駒込ひふみ亭で開催された『ベルナルド・セドラチェク ショー&レクチャー』です。
私はこの方のことを一切知らず、正確な案内を見た訳でもなく、たまたま主催のふじいあきらさんのXをみて、平日で人数も少なそうだし、集客が大変そうだし、日程も空いている日だからたまには参加してみるか… そのくらいの感じで伺ったのです。
会場の扉を開けてびっくり!🤩 駒込ひふみ亭は30人で満員御礼状態でした!
この28歳のブラジルから来たという好青年は「ブラジルのダニ・ダ・オルティス」と呼ばれる程の有名人とのこと。まったく期待していなかったこともあって、お陰様でじっくりと楽しませていただきました😊
レクチャーは2時間でトリックは2つ、ショーは45分、見た目上使用していたのはデック一組だけというスーパーシンプルにして、楽しく不思議な3時間でございました。
ふじいさん、庄司さん、ベルナルドさん、ありがとうございます!
最初に言っておくと、たまたま私自身の趣味と重なるような構成のトリックが多めであったこともあり、感心することは多数あれど完全に騙されるということはありませんでした。
でも会場にいた様々なタイプの手品人の様子を見る限り、おそらく9割以上の方が完全に煙に巻かれていたと感じます。
スペインのスーパーマジシャン、ダニ・ダ・オルティスに関しては映像しか見ていないのですが、当時凄いと思いましたし、実際に何度も騙されましたが、同時にそのままマネをしても仕方がないと思いましたし、それは解説を聞いても同じことを感じました。
大切なことは、彼のどこをどのような形で自分の血肉にするかであり、単にコピーしても(できたらそれだけでも凄いのですけど)仕方がありません。
普通に考えて大怪我をするだけですし、実際にそのような人もお見かけしました。
あれから十数年…
身近な良い例としては一昨年、ナカムラアツキさんが無理や背伸びをせずにそういったノウハウを自身の形にしておられて感心しましたし、今回のベルナルドもキャラこそナカムラさんとはまったく異なりますが、本当に基本的なことを積み上げてゆくオーソドックスなスタイルを身に付けられていることが分かり、講義も演技も気持ちよく楽しめたのです。
今回の会場でちょっと面白かったのは、ある意味ベルナルド以上に有名かもしれない参加者の一部の人たちが、いかにもそれっぽく小難しい理屈をつぶやいて… いや聞こえるように語っていたこと。
おそらくベルナルド自身が強く語っていたことは「そこ」ではないような気がします。
※これは私自身のレクチャーでも時々感じる事です。面倒なのでよほどのことがない限り否定はしませんが…
今回は通訳の問題もあるし、スマートな聞き手がいる訳でもないので、多少の行き違いは仕方がないのだけど、彼自身は実にシンプルに分かりやすい話をしていたと感じます。
その1つを記録しておくと、実際にトリックとしての手順を構成する前に、自分の思う理想的な流れを動画に撮って確認するという話。
私自身も、理想の動きだけを技法やトリック抜きで練習してみようとは言いますが、とある現象を表現したい時に「まずは自分の理想とする演技の段取りを(トリック抜きで)実際に撮影してみる」というのは、試したことがなかったので参考になりました。
ちなみにレクチャーではポール・カリーの名作『アウトオブジスワールド』とアレックス・エルムズリーの傑作『チュージ―』をサンプルとして、彼なりのハンドリングと工夫点、そうすべき理由を驚くほど詳細に説明してくれました。
2つ目は1つ目ほど有名ではないこともあり、実際にベルナルド自身も誰が原案者なのかを知らなかったようですが… どちらの調理方法も実に素晴らしく、大満足の夜なのでございました。
👾🤖👾🤖👾🤖👾🤖👾
で、ここから先は私自身の宣伝ですが(笑)
自分の年齢の半分ほどの若手のレクチャーを見ながら、彼ほど有名ではないかもしれないけど、私自身の講義も悪くないよなと感じたりもしましてね…😅
現在定例開催しているレクチャーは『ともの会』と『ともの会NEO』。
参加者に自由に演じてもらったうえでのワークショップは『ともの会EX』。
上記の3つの会に関しては、今回のベルナルドのレクチャーが楽しめた方ならばオススメ出来るかなと。
詳細は下記ボタンからどうぞ。
ちなみに2月8日(日)14時からの『ともの会NEO 2-3』収録では『チュージ―』と同じテーマである私の『セブンイレブントリック』最新版と共に、エルムズリー作品のゆうきバージョンも解説します。
この日は会場が狭い場所ですので、残席は2つです。


コメント