先月のブログで久しぶりにマジックグッズのことを取り上げ「興味のある方は直接聞いてください」と書いたところ、実際に問合せがありました。
私の中で「直接」というのは「直にお会いできる方」というニュアンスだったのですが、少々遠くにお住いの方からのメールでして、ご期待に沿えなかったので「少し悪いことをしたなあ」と思い反省。
せっかくなので『ゆうきともオンライン』6月の配信の中で取り上げようかと思うなど。
その上で7月の動画コンテストの賞品の一つにしてもいいかなと考えております。
👇『ゆうきともオンライン』のお申し込み受け付けは毎月20日から31日まで!👇
さて某教材に時間を使わなくてよくなった現在、毎月開催しているレクチャーを撮影したものから数点をSTORESで販売しております。
新たなテーマに対する取り組み自体もあるものの、実際のところ九割くらいはこれまでに構成してきたトリックのブラッシュアップをしている感じです。
テーマは無数にあると言ってよく、書き始めるとキリがないのですけど、今回は6月から発売予定の『百万分の8』に関して少しだけ…
100年ほど前に流行したといわれる『Do as I do』は、2組のデックを使用することもあり、あまり演じている方を見かけない作品の一つかもしれません。
でも演じたことのある方ならご理解いただけるように、現在でも実にパワフルで強力なトリックです。
このプロットにさらなる驚きを二重、三重、あるいは四重に加えようという試みは、ジョン・スカーニーの本で有名になり(考案者はジョージ・スターク)、バーノンやガルシアなどによるバリエーションを生み出しましたが、実際に演じる為にはかなりのスキルが必要とされますし、そもそもトリプルクライマックス自体の表現は標準的なレベルの演者には困難であると考えられ、私自身の手にもあまりました。
某教材では134号(2016年8月)で取り上げておりまして、ある程度納得のゆく回答を提示できたと思っておりますが、今年に入ってから再びこのプロットに取り組むことになりまして、当時とはまた異なるアプローチとアイデアを試してみました。
たぶん悪くないはず (^^;)
今回は新たな2つの手順を解説しておりますが、実はサンプルとしてYouTubeにアップしてあるデモ動画とは微妙に異なるバージョンです。
実際に商品の解説をご覧いただくと、動画のやり方も理解できると思いますが、演出も含めて、サンプル動画とは異なるSTORESバージョンの方が優れているような気がします。
少し準備をして楽をするバージョンと、完全即席バージョンを解説しています。
カード奇術、さらには強力で派手なメンタルトリックを求めている方は是非チェックしてみてください。
『百万分の8』
ところでつい先ほど、某教材を調べていたら『トリプルマッチ』という作品を発見!
どうやら2022年に構成したらしいのですが、いつものように完全に忘れておりました。でもどうやらこれが… 結構な傑作っぽいのでございました。(^^;)
ほぼテーマは同じですが、構造はシンプルでありながら、より大胆な構成になっています。
先のトリックよりもスライトを使いますが、ベテランのカーディシャンの方であればこちらの方が楽かもしれません。
こちらももう少し磨いたうえでSTORESに出しておかなくてはと思いました… まる!
とまあ、こんな感じで研究テーマが尽きることはなく、退屈だけはしない人生なのでございます。


コメント