たまたま劇場で観た『マイケル』が想像以上にすんばらしかったのです!
これはなるべく大きな劇場で鑑賞すべき。
決して史実のままではないのだけど『ジャクソン5』の頃から1988年の『バッド・ツアー』までの物語が実にバランスよく「映画として分かりやすく描かれていて」素晴らしい。
まずは「マイケル・ジャクソンを演じる」というスパイ大作戦並みの無謀なミッションを、彼の実の甥っこがほぼ完ぺきに成し遂げてることに驚愕。
正直顔はあまり似ていないのだけど、いつの間にかMJに見えてくるから不思議である。
どうやらダンスも歌も演技も、ほぼ素人同然の状態から、約2年間をかけてMJになりきる準備をしたらしい。
少年時代役の子も素晴らしいし、父親役をはじめとする周りのキャストもお見事。
私の世代にとっては多くのメディアがエキセントリックな奇人というイメージのみならず、まるで犯罪者のごとく扱っていたという酷い歴史があるのだけど、今はネットのおかげで(少し調べるだけで)あれがいかに酷い偏向報道であったのかも分かる。
続編がありそうなのだけど、そうなるとかなり辛くしんどい作品となりそうではあるが、期待したいところではあるかな。
さて続いては劇場では見逃したけど、アマプラで見たらメッチャ面白くて驚いた作品。
タイトルはなんと『ひつじ探偵団』!
「羊たちが」飼い主を殺した犯人を推理して見つけ出すというお話 (^^;)
そんな話の主演がヒュー・ジャックマンということで、彼もよく引き受けたものだと、そういった話題が先行していたこともあり、まったく期待せずに観たのです。
…が、実際はミステリ好きも羊好きも映画好きも楽しめる秀作で
ふんわりほんわか羊ジョークで笑わせつつも
定期で差し込まれるするどい風刺にピリリとさせられ
思わずジーンとさせられるシーンもあり
…まあ細かいところまで実によく出来ている、大傑作なのでございました。
もう一本はおまけで『劇映画 孤独のグルメ』。
ドラマは好きだけど、さすがに井之頭五郎の食事シーンを劇場で観ようとまでは思わず (^^;)
U-NEXT でひまつぶし感覚で観ました。
ストーリー自体はメチャクチャなのだけど、出演者は豪華ですし、それなりに楽しめます。
そして後半はおそらく某有名映画のパロディとなっていて、私と同じ世代の方にはより楽しんでもらえるかなと。
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